OEM・EMSパートナーズ.comの
「FRP」
国内有数の大型浄化槽 製作工場
現在、大型浄化槽の製作に対応しているメーカーは国内で数社しか御座いません。当社は茨城県/磯原において45,105㎡の敷地面積に工場があり、大型水処理プラント用φ2500管体自動積載機を導入しているため、長さ:11m(MAX)にも対応しております。年間でも相当数の浄化槽の製作を行っており、浄化槽に関して豊富なノウハウを有しているため、お客様のご要望に沿っての型の設計・製作が実現可能です。
意匠性の高いゲルコート対応
当社では自動車業界・医療業界など向けに意匠性の高いゲルコート製品も多くの製作実績が御座います。また、意匠性だけでなく、ゲルコートは紫外線や大気中の酸素、湿気などの要因からFRPを保護する役割もあり、当社製品は高いご評価をいただいております。
ハンドレイアップ製法による高品質
当社の製法はハンドレイアップ製法となっており、小ロットでの生産や特殊な形状・難度の高い形状の製品の適した手法となります。 当社では数多くあるハンドレイアップ製法の実績や技術を社内の研修等を定期的に行うことで、高い技術力を提供しております。
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のパートナーサービス
「FRP」
に関するよくある質問
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なぜFRP製品はBCP対策で使用されることが多いのですか?
BCPとは事業継続計画(Business Continuity Planning)のことを指します。地震やゲリラ豪雨などが増えてきている昨今では、企業や団体は活動を存続するために重要な概念です。FRP製品は軽量性や高強度、耐腐食性などの特性から下水道などの水回りに利用されているので、緊急用トイレや非常用のタンクなど災害時のライフラインとして必要な製品の材質として活用されています。
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FRP樹脂製品はどのような用途で使用されますか?
FRPの特徴は、軽量かつ高強度、耐腐食性、電気絶縁性にあります。また、複雑な形状の製品にも対応できることから様々な用途で使用されています。交通分野ではバンパーやボディなどの車両部品、鉄道車両の天井パネルや船舶の船体などに利用されています。建設・インフラ分野では下水道管や薬品タンクなどの耐腐食性が必要な水回りであったり、窓枠など建材にも使われています。絶縁性を持っていることから電気・電子分野で配電盤やアンテナなどにも活用されています。
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L-RTM成形とRTM成形の違いを教えてください。
RTM成形のRTMはResin Transfer Moldingの略です。一方でL-RTM成形はLight Resin Transfer Moldingの略です。これは繊維強化材料をオスとメス一体になっている型に配置し、密閉させ樹脂を流し込み成形します。
RTM成形は樹脂を高圧で流入させる手法ですが、L-RTM成形は低圧で行います。L-RTM成形のLはこの低圧(Light)に由来します。RTM成形という高圧の手法では設備が高額になるため量産に向いています。大型・複雑な形状の製品に向いており航空機や自動車、風力発電のブレードなどに適しています。対してL-RTMは少量生産や中量生産に適しており小型の製品に向いているといわれています。
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廃材のリサイクル事例などはありますか?
浄化槽製造時に発生する廃棄物から、ジャンピングボードを製作しております。 ジャンピングボードとは、主に縄跳びの練習に使用できるジャンプの補助用品になります。
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浄化槽ではなく、タンクを製作することは可能ですか?
当社では、φ2500、φ2250、φ2050、φ2000の筒形のタンクを製作することが可能です。
用途に合わせた材料を使用することで、ケミカルタンクや貯水タンクを製作することができます。是非ご相談ください。
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他社のメンテナンスは行っていますか?
弊社ではメンテナンス業務は受けておりません。
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ゲルコートのメリットは?
ゲルコートはFRPの表面を平滑にするためのコーティング層で、意匠性や機能性を付与します。主に外装製品にはゲルコートを施しますが、対候性、耐水性、耐熱性、など、用途に応じて適切なゲルコートを選ぶことができます。
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FRPの原材料はなんですか?
FRPとは繊維強化プラスチックの略称で、主にガラス繊維や炭素繊維を樹脂(不飽和ポリエステル、エポキシ、ビニルエステル等)と組み合わせた複合材料になります。
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浄化槽の対応サイズを教えてください
当社ではφ2500、2250、2050、2000のサイズの浄化槽を最大11m程度までのサイズで製作可能です。
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FRPのメリットはなんですか?
金属に比べて軽量で、強度があり、耐食性に優れています。また製造コストも金属に比べて低く、イニシャルコストが抑えられます。