各種ユニット機器のOEMや、電子機器のEMSをグループ内でワンストップ対応いたします。日東電気グループは、OEM・EMSのベストパートナーです。

プラスチック成形 | OEM・EMSパートナーズ.com

プラスチック成形

プラスチック成形品の金型設計~OEM生産まで一貫対応いたします!VA・VE提案から金型メンテナンスまでお任せください!

OEM・EMSパートナーズ.comの
「プラスチック成形」

プラスチック成形 | OEM・EMSパートナーズ.com

金型設計~成形作業までの一貫対応

OEM・EMSパートナーズ.comを運営する当社は、プラスチック成形にも豊富な実績がございます。また、当社ではお客様からプラスチック成形のご依頼をいただいた際は、金型の設計・製作から行い、製品の量産までを一貫して対応しております。そのため、定期的なメンテナンスや製品形状が変更になった場合においても、同じ工場内での金型改造などの対応が可能となっているため、短納期且つ低コストで製品のご提供を可能にしております。

プラスチック成形 | OEM・EMSパートナーズ.com

インサート成形・アウトサート成形にも対応

当社では様々な業界向けのプラスチック成形品に対応ができるよう、異種材料を組み合わせる必要がある場合や、高い強度や特殊な機能を要求される製品の製造に適しているインサート成形や、立型射出成形機を使い,金型内で金属プレートに金属などの部品を配置して一体成形するアウトサート成形も実施しております。

 

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豊富な実績によるVA/VE提案

当社はプラスチック成形品について豊富な実績を有していることに加えて、常に最新のトレンドや情報を取り入れて製品を成形しております。そのため、お客様から製品データをいただいた際に起こりうる成形不良をリストアップし、事前に改善案を落とし込むことで、お客様にとって最適な成形の条件を対案いたします。

 

エンプラ製 工具用冷却ファン

ワンストップ対応が実現する、高精度なエンプラ成形

OEM・EMSパートナーズ.comを運営する当社では、エンジニアリングプラスチックの成形にも対応しております。エンプラ成形は、ガスが発生しやすく、また金型やスクリューの摩耗が激しくなり、汎用プラスチックと比較して成形が困難とされています。

しかし当社では、材料特性を考慮した金型設計を行い、さらに射出成形機についても耐摩耗性スクリューを全成形機に搭載しており、ガラス繊維などの強化剤が含まれたエンプラでも問題なく量産成形が可能です。

金型設計から製作、成形までワンストップ対応している当社だからこそ実現可能なのが、高精度エンプラ成形です。

 

「プラスチック成形」
に関するよくある質問

  • ホットランナーの射出成形金型を検討していますが、イニシャルコストを抑えたいです。なにかいい方法はありますか?

    ホットランナー構造を採用する場合は量産時のトラブルなどを考慮してホットランナーメーカーにホットランナーと取り付けるプレートを依頼するのをお勧めしていますが、ホットランナー、マニホールドのみをメーカー購入することでコストを下げることができます。

  • セミホットランナーのメリット・デメリットはなんですか?

    セミホットランナーのメリットは、下記のとおりです。

    • ホットランナーより安価
    • 金型構造がシンプル
    • 初期導入時はセミホットランナーと温度コントローラーのみで対応可能

    セミホットランナーは、ホットランナーと比較して安価にもかかわらず、部分的にホットランナー化できます。また金型構造もシンプルなため、初期導入に必要な金額が、セミホットランナーと温度コントローラーで対応できます。

    一方で、セミホットランナーのデメリットは下記の通りです。

    • ランナーレスではないため、ランナーは発生してしまう
    • 精度面はホットランナーに劣る

    セミという名の通りで、セミホットランナーは完全なランナーレスではありません。ランナーがどうしても発生してしまうので、歩留まりという点ではホットランナーには劣ってしまいます。また精度面においても、ホットランナーの方がより高精度な成形をすることができます。

    このようにセミホットランナーは、「ホットランナーまでは金型やイニシャルコストを掛けたくないが、少しでもランナー重量を減らしてランニングコストも抑えたい!」といった、導入メリットが限定的な環境になることが多いです。

    当社では、お客様のご予算や生産スケジュールに合わせて、最適な射出成形金型の選定から設計・製作・成形までをワンストップ対応いたします。

  • ホットランナーの射出成形金型を検討していますが、イニシャルコストを抑えたいです。なにかいい方法はありますか?

    ホットランナー構造を採用する場合は、量産時のトラブルなどを考慮してホットランナーメーカーにホットランナーと取り付けるプレートを依頼するのをお勧めしていますが、ホットランナー、マニホールドのみをメーカー購入することでコストを下げることができます。

  • ランナーレス金型とはどのような金型ですか?

    金型構造上、成形機の射出口から製品までの流路で成形された樹脂をランナーと呼びます。製品までの流路を溶けた樹脂まま維持できる機構がホットランナーです。ランナーレス金型とは一般的にホットランナー金型を指します。

  • ホットランナーのメリット・デメリットはなんですか?

    ホットランナーのメリットは、下記のとおりです。

    • 流動性が良く、無理のない成形が可能
    • ランナーレスのためロスが少ない
    • 多数個取りでも高い品質精度

    ホットランナーでは、金型製品部まで溶けた状態で樹脂をまわせるため、流動性が良く、成形機や金型に負担がかからずに成形することができます。また、ランナーがないため、量産成形時の立ち上げ時を除いてロス材料がでません。さらにホットランナーでは多数個取の金型構造であっても、製品品質を安定させることができます。そしてホットランナー金型のゲートをバルブゲートにすると、多点ゲートの射出タイミングをコントロールできるので、ウェルドの位置をコントロールすることができます。

    ホットランナーのデメリットとしては、下記の通りです。

    • 金型コストが高い
    • ホットランナー部は専門メーカーに依頼する必要があり、リードタイムが長くなる
    • ホットランナーの修理時も時間がかかる
    • ホットランナー以外の設備も必要

    まずホットランナーという高機能なシステムを搭載することで、どうしても金型コストが上がってしまいます。またホットランナー部は専門メーカーに依頼することが多く、ホットランナー金型は通常の金型と比較して製作期間が長くかかってしまいます。そのため万が一、量産時にホットランナーによるトラブルが発生してメーカー修理が必要な場合は、生産が止まる期間が長期になることがあります。この他にも、ホットランナー金型を初めて導入する際は、温度コントローラーや、場合によっては空圧コントローラーなど、ホットランナー以外にも周辺設備が必要になります。

  • ホットランナーとセミホットランナーの違いはなんですか?

    まずランナーとは、成形機から金型製品部までの通路に当たる部分の成形樹脂になります。プラモデルなどの部品がついている枠の部分です。

    ホットランナーはこの部分がありません。成形においてランナーがないため、製品のみを量産することができます。

    セミホットランナーは製品とつながるランナーが一部ついている金型構造になります。

  • ホットランナーとコールドランナーはどのように使い分けていますでしょうか?

    生産数、製品サイズ、成形材料などを考慮して提案をしています。すべての製品がランナーレスに向いているわけではないので、金型製作費、成形単価などを考慮しています。

  • 特殊な樹脂材料なのですが、プラスチック成形はお願いできますか?

    OEM・EMSパートナーズ .comは汎用樹脂から超エンプラ樹脂まで幅広い樹脂を扱っていますので、弊社の保有する設備もそれに対応した仕様となっています。

    >>OEM・EMSパートナーズの保有設備についてはこちら

  • 多数個取りの製品を検討しています。大きさや取り数の参考例があれば教えてください。

    OEM・EMSパートナーズ .comでは40mm×40mmサイズの製品の10個取り金型や、φ300の製品とφ50の製品の共取り金型など対応した実績があります。成形品の大きさが異なった製品だが金型製作コストは押さえたい。こんな要望には複数の金型で対応すべきか、共取りで対応する方が良いのか等、金型製作と量産成形の両方を考慮してご提案します。多数個取りの製品を検討している場合はお気軽にOEM・EMSパートナーズ .comまでお気軽にご相談ください。

    >>OEM・EMSパートナーズの「プラスチック成形」についてはこちら

    >>ご相談・お問い合わせはこちら

  • インサート成形やアウトサート成形まで対応できますか?

    OEM・EMSパートナーズ .comはインサート成形やアウトサート成形、どちらにも対応可能でございます。量産品は自動機製作から承っております。

    >>「プラスチック成形」のパートナーサービスについてはこちら

  • 射出成形金型の修理やメンテナンスもお任せできますか?

    OEM・EMSパートナーズ .comでは金型設計、製作から量産成形まで対応しています。移管型などで修理やメンテナンスにお困りな場合はご相談ください。図面のない金型イレコの再生などについても3Dスキャンによるイレコデータ作製等が対応できます。

    >>「プラスチック成形」のパートナーサービスについてはこちら

  • プラスチック成形の試作にも対応いただけますか?

    OEM・EMSパートナーズ .comではプラスチック成形の試作のみでも対応可能です。量産の合間で実施しますので、試作の日程については状況次第となり都度確認をお願いいたします。

    >>プラスチック成形サービスについてはこちら

  • プラスチック成形はどれくらいのサイズまで対応できますか?

    弊社の保有最大成形機が650tなので、製品のサイズで400×400、重量は材質にもよりますが2.5㎏程度まで対応可能です。
    金型サイズは650×650程度までを対応しています。
    ※サイズについては製品形状にもよりますので上記サイズ以上対応可能なケースもございます。

    >>弊社の工場・設備についてはこちら

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