共晶はんだ基板実装サービス

こんなお悩みを解決いたします！

共晶はんだ基板をお探しのメーカー購買・調達のご担当者からは、下記の様なご相談をいただいております。

信頼性が必要だから共晶はんだで実装された基板を調達したい…。
今までも共晶はんだだったから、鉛フリーではなくそのまま共晶はんだで基板実装をお願いしたい…。
従来の基板実装サプライヤーが鉛フリーのみの対応になってしまい、共晶はんだに対応できるサプライヤーが見つからない…。
共晶はんだと鉛フリー、どちらの実装にも対応している企業に基板実装を丸ごとお願いしたいけど、コンタミが心配…。
共晶はんだ基板実装の実績がある会社にお願いしたい…。
共晶はんだのSMT/IMTどちらも対応している基板実装サプライヤーを探していました！

「共晶はんだ基板実装サービス」
に関する事例

「共晶はんだ基板実装サービス」として
提供する
サービス内容

01_実装基板ダイキャストケース組立

共晶はんだの基板設計・実装に関する実績とノウハウ

共晶はんだ基板は、発電、鉄道関係、船舶、などの公共事業・インフラ設備に関わる分野で多く使用されています。高い信頼が求められるため、高精度な基板実装が必要となります。

OEM・EMSパートナーズ.comを運営する日東電気では、これまでに上記のような公共・インフラ設備向けに数多くの共晶はんだの基板設計・実装を行った実績がございます。この実績と培ってきたノウハウこそが、当社が共晶はんだの基板設計・実装で選ばれる理由の1つです。

基板実装機ライン

鉛フリーはんだラインと共晶はんだラインにおける徹底したコンタミ防止

当社では鉛フリーはんだと共晶はんだ、どちらもラインを構築しておりますが、各ラインを別々に構築・管理しており、徹底したコンタミ防止対策を施しております。先述の通り、鉛フリーはんだは、RoHS規制によって開発が進められたはんだです。そのため、一定以上の鉛を含まないようにする必要があり、生産ラインにおいても対策が必要となります。共晶はんだと鉛フリーはんだを同じラインで実装すると、どうしてもコンタミが発生しかねません。

しかし当社では、共晶はんだは共晶はんだ専用のラインで基板実装を行っており、ライン単位で徹底したコンタミ防止対策を取っております。

現在は鉛フリーはんだを選択する電子機器も多くなっていますが、当社では現在でも共晶はんだのご依頼を多くいただいております。

お客様の課題解決に貢献

リスクを徹底的に排除するVE提案と、工程FMEAにも対応できる信頼性

お客様が不安に思われる防水や火災などの機能面のリスクを徹底的に排除するためのVE提案や対策についても積極的にご提案を行い、エラーが生じない、万が一生じてもすぐにエラー発見できるEMS生産体制を構築いたします。UL規格、IEC規格、EMC規格、PSEマーク、S-JET認証、RoHS指令、系統連系保護装置等認証、第三者認証制度、JQA(日本品質機構)など、各種規格や制度に則って、安心いただける電子機器EMSメーカーとして基板設計・実装を行っております。

また当社ではお客様のご要望に合わせて、工程FMEAにも対応しております。製品の設計段階からプロセスの改善後まで、あらゆる段階での障害や故障のリスク評価を行い、予防的な対応策を立てることで、製品やプロセスの品質を向上させることができます。